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知らないところでほとんど面識の無い高校の後輩に褒められていた話

――5/29 ゼミ終了後――
『そう言えばフジムラさんってわかります？』
『えー知ってるよ その子 高校の後輩だもん』
『あー 薬……なんとか高校ですよね』
『そうそう 薬園台高校 シマダくんはフジムラさんと知り合いなの？』
『俺 1年の英クラが一緒だったんですよ』
『あー それで知ってるのか』
『なんかすごい褒めてましたよ』
『そうなの？ 俺ほとんど話したことないんだけど』

やったぜ

登場人物
シマダくん（ゼミの人 男 話がとてもわかりやすい 飄々としている 4年 男）
フジムラさん（薬高の一つ下の後輩 大学も学部も同じ 4年 女）
俺（5年 一浪 一留）